【3ヶ月レビュー】買って後悔なし!HARIOフィルターインボトルの長所&短所を丸ごとレビュー

こんにちは!
水出し緑茶を始めてみたいけど、「どのボトルを選べばいいの?」と迷っていませんか?
月4,500円のペットボトル代が浮いて、毎朝5分で水出し緑茶が完成する生活に!
この記事では、SNSでも話題の【HARIO フィルターインボトル】を実際に3ヶ月使って感じたメリット・デメリットを、本音でレビューします。
正直に言うと、最初は「おしゃれなだけじゃないの?」と半信半疑でした。でも使ってみると、想像以上に生活が変わったんです。
- HARIOフィルターインボトルの実際の使用感とメリット・デメリット
- KINTO・無印良品など他社製品との違いと選び方
- あなたに合うかどうかの判断基準とおすすめできる人・できない人
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またり|日本茶アドバイザー・日本茶ブログ「今日の一煎」運営者
- 日本茶アドバイザー資格 保有
- ブログ「今日の一煎」運営
- 好きなお茶:抹茶、煎茶、ほうじ茶
- お茶歴:10年以上
- 日常的にお茶を淹れて暮らす会社員
お茶の魅力は、味だけでなく“静けさ”や“整う感覚”。
ほっと一息つける日本茶の力を伝えていきます。
結論|HARIOは買い? → 生活が変わるボトルでした
まず最初に結論をお伝えします。
3ヶ月使った結果、「買って良かった」と断言できます。
理由はシンプルで、毎日の習慣が劇的に楽になったからです。朝起きて冷蔵庫を開けると、美味しい水出し緑茶が待っている。この小さな贅沢が、意外と幸福度を上げてくれました。
ペットボトルのお茶を買わなくなったので、月に4,500円近く節約できているのも嬉しい誤算です。
とはいえ、全員におすすめするわけではありません。向き不向きがあるのも事実です。
詳しい理由は以下で説明しますが、「忙しくても健康的な習慣を作りたい」「見た目にもこだわりたい」という方には、自信を持っておすすめできます。
【商品概要】HARIO フィルターインボトルの特徴とは?
HARIO フィルターインボトルは、自宅で簡単に水出し緑茶やフレーバーウォーターを作れる、ガラス製のスタイリッシュなボトルです。
容量750mlで、毎日2〜3杯飲みたい人にちょうど良いサイズ。
以下、基本スペックです。
項目 | 詳細 |
---|---|
容量 | 750ml |
サイズ | 約30cm(高さ)×約8.9cm(幅・奥行) |
素材 | 耐熱ガラス+ポリプロピレン+シリコーンゴム |
食洗機対応 | ◯ |
価格 | 約1,980円〜2,200円 |
色展開 | スモーキーグリーン・オリーブグリーン・レッド・ホワイト |
おすすめの購入方法:単品でも十分ですが、茶葉とセットで購入するとすぐに始められて便利です。特に初心者の方は、水出し専用茶葉も一緒に注文することをおすすめします。
基本的な使い方はめちゃくちゃシンプルです。
- フィルターに茶葉を入れる(大さじ2〜3杯)
- 水を注ぐ(750mlまで)
- 冷蔵庫で3〜6時間待つ
- 完成!
夜にセットしておけば、朝には美味しい水出し緑茶の出来上がりです。
実際に使ってみたメリット3選◎
1. 想像以上に洗いやすい
最初は「パーツが多くて面倒そう」と思っていました。
でも実際に使ってみると、パーツは4つだけ。しかも全部取り外せるので、隅々まできれいに洗えます。
食洗機も使えるので、忙しい時は放り込んでおけばOKです。僕みたいな面倒くさがりでも続けられているので、たぶん大丈夫だと思います。
1日に何度か作りますが(飲み終えてしまうので)開口部が大きくて洗いやすいのが焼き!茶漉しフィルターのおかげで毎日おいしいお茶をいただいています。
Amazonレビュー ★★★★★ mさん
2. 見た目が本当におしゃれ
透明なガラスに緑の茶葉がふわふわ浮いている様子は、見ているだけで癒されます。
キッチンに置いてても生活感が出ないし、友達が来た時も「おしゃれだね」って褒められることが多いです。
見た目で気分が上がるって、地味に大事なことですよね。
テーブルに出していてもおしゃれでお茶の葉も出ず綺麗にそそげます。
Amazonレビュー ★★★★☆ kさん
3. 健康習慣が自然に身についた
これが一番の収穫でした。
水出し緑茶はカフェインが控えめなので、夜飲んでも眠れます。しかも、ペットボトルのお茶と違って添加物が入っていないので、なんとなく体に良い感じがします。
「健康のために何かしなきゃ」と思っていたのですが、これなら無理なく続けられそうです。
ペットボトルのお茶なんて買わなくても、お好みのお茶っ葉入れたら、添加物とか気にしなくて冷たいお茶を楽しめる。
Amazonレビュー ★★★★★ pさん
実際に使ってみて気になった点と対策△
1. 最初はパーツの外し方がわからない
フィルター部分を外すのに、最初はちょっと戸惑いました。
対策: 説明書をちゃんと読めば大丈夫です。一度覚えてしまえば5秒で外せるようになります。
2. 冷蔵庫の高さを確認する必要がある
このボトル、高さが30cmあります。
対策: 購入前に冷蔵庫の棚の高さを測っておくことをおすすめします。横置きすると茶葉が漏れる可能性があるので、基本的には縦置きです。
3. 茶葉選びで使い勝手が変わる
粉っぽい茶葉を使うと、フィルターが詰まりやすくなることがあります。
対策: 粗めの茶葉や水出し専用の茶葉を選べば問題ありません。後ほどおすすめの茶葉もご紹介します。
【徹底比較】KINTO・無印良品とどう違う?
気になったので、人気の水出しボトルと比較してみました。
項目 | HARIO フィルターインボトル | KINTO PLUG ウォーターボトル | 無印良品 アクリル冷水筒 |
---|---|---|---|
価格 | 約1,980円〜2,200円 | 約2,500円〜2,800円 | 約1,400円〜1,500円 |
容量 | 750ml | 1.2L | 1L |
素材 | 耐熱ガラス | ガラス | アクリル |
高さ | 30cm | 26cm | 28cm |
重量 | 約390g | 約520g | 約280g |
食洗機対応 | ◯ | ◯ | △ |
フィルター着脱 | ◯ | ◯ | × |
デザイン性 | ◎ | ◎ | △ |
洗いやすさ | ◎ | ◯ | △ |
総合評価 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
それぞれの強みがありますが、「一人暮らし」「おしゃれで省スペース重視」ならHARIOがバランス良くおすすめです。
KINTOは容量が大きくて家族向けですが、その分値段も高めです。無印は安いのですが、洗いにくいのが難点でした。
価格と機能のバランスを考えると、HARIOがちょうどいいかなと思います。
【あわせて買いたい】水出し緑茶におすすめの茶葉2選
せっかくいいボトルを買うなら、茶葉にもこだわりたいですよね。
ティーバッグタイプなので茶葉の処理も簡単で、失敗がありません。初心者にもおすすめです。
どちらもフィルターインボトルとの相性が良いので、ボトルと一緒に注文するのがおすすめです。

こんな人におすすめ|逆におすすめしない人は?
✅ こんな悩みがある人におすすめ
- 朝はバタバタしていて、お茶を淹れる時間がない
- ペットボトルのお茶代がかさんで節約したい
- キッチンに生活感を出したくない
- 無理なく健康的な習慣を取り入れたい
これらの悩みがある方には、きっと満足していただけると思います。
❌ 逆におすすめしない人
- 洗い物がどうしても苦手な人
- 冷蔵庫の棚が低い人(高さ30cm未満)
- お茶にそこまでこだわりがない人
正直に言うと、これらに当てはまる方は別の選択肢を考えた方がいいかもしれません。
よくある質問(FAQ)
【そもそも】水出し緑茶って本当に必要?ペットボトルと比べてどうなの?
「わざわざ自分で作る必要ある?」と思う方もいるかもしれません。
僕も最初はそう思っていました。コンビニで買えばいいじゃん、と。
でも調べてみると、市販のペットボトル茶って意外と添加物が入っているんです。ビタミンCとか、保存料とか。それが悪いわけじゃないのですが、なんとなくモヤモヤしていました。
それに、毎日買うと地味にお金もかかります。1本150円として、月に30本買ったら4,500円です。
年間で考えると54,000円。これって結構大きくないですか?
水出し緑茶なら、茶葉代だけで済むので月に1,000円程度。年間12,000円ほどで済みます。
健康面でもコスト面でも、自分で作った方がメリットが大きいなと感じています。
まとめ|迷うくらいなら使ってみた方が早い

結論として、HARIO フィルターインボトル を「買って良かった」と感じています。
忙しい日常の中で、簡単に健康的な習慣が取り入れられるのはやはり魅力です。
- 忙しくてもお茶を楽しみたい人
- キッチンをすっきり見せたい人
- ペットボトルから卒業したい人
- 洗い物がどうしても苦手な人
- 冷蔵庫の棚が低い人
よく「失敗したくない」という理由で購入を迷う人がいますが、2,000円程度のものなら、迷っている時間の方がもったいないかもしれません。
使わなくなったとしても、そこまで大きな損失じゃないですし。
それよりも、「もしかしたら生活が良くなるかも」という可能性にかけてみるのも悪くないと思います。
気になる方は、まずは試してみてはいかがでしょうか?
毎日の一杯が、きっとあなたの暮らしをちょっとだけ豊かにしてくれます。